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ワッペンのデザインについての注意事項とお願い
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ワッペンを作成するにあたってお送りいただいたデザインを
できるだけ再現するようにしていますが、
刺繍の場合、糸を縫い付けて表現をする関係上、限界があります。
デザインの作成にあたっては以下の点を考慮いただくことをお願いいたします。
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1:ワッペンに使用する文字について
・文字のサイズ
アルファベットはゴシック系のプレーンなフォントでも文字の高さが5ミリ程度ないときれいに表現できません。
大文字と小文字が混在する場合には小文字の「a」「e」「s」等がサイズの基準になります。
また、文字を構成する線の太さが0.9ミリ以下になるとうまく表現できません。
明朝体等、細い部分のあるフォントをご使用の場合はご注意ください。
・文字の装飾について
細かい文字(概ね高さ1cm以下)に縁取りを入れるとかえって仕上がりがすっきりしません。
無理に入れると全体の雰囲気を壊しかねないので
仕上がりを考えると小さな文字には縁取りは入れない方がよいかと思います。
どうしても文字を強調したい場合は影をつけることをお勧めします。
ただし、この場合でも文字の高さが8ミリ程度は必要になります。
こんな感じでもできます。
フォントにもよりますので、小さな文字でこのような表現をご希望される場合はご相談ください。
ただ、できない場合は『できない』といいますが…
2:グラデーションについて
グラデーションはグラデーションを施す形状と面積、そして使用する色によってできる場合とできない場合があります。
糸で表現するので色を混ぜることができないのと、使用できる色数に制限があるため、マルチカラーのようなグラデーションは不可能です。
黄色→オレンジや青→紺、赤→ワインのような色使いならできる場合もあります。
3:著作権・商標権の問題のあるもの
技術的な問題とは関係ありませんが、著作権・商標権の問題のあるものについては
個人使用かどうかにかかわらず、作成することはできません。
もしもこちらが認知せずに作成した場合も責任は一切負いません。
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